近畿社寺工芸　創設者　村上道夫 |　経歴

　　　　　創設者　村上道夫,経歴
　　　兵庫県氷上郡(旧久下村)　現　山南町谷川2086番地

　　　檜皮業と農業に携る家系生まれ　父(村上信治) 原皮師　母(旧姓　前田よしの)→原皮師,前田寅蔵の娘
　　
　　　叔父{前田光夫}　山南町上久下村(畑内へ弟子入り)

　　　叔父の親方　京都老舗　京都市中京区新町通姉小路上ル　(故)渡辺順之助氏

　　　親方から3年半年修行し{前田光夫}・京都{渡辺氏}・岐阜{田中氏}・和歌山{谷上氏}・丹波{村上氏}
　　　
　　　(合)丹波社寺屋根工務店様など檜皮揃え,こけら葺板仕立て,現場にて檜皮屋根葺・こけら屋根葺・土居葺に従事
　　　
　　　京都御所　国宝、重要文化財、茶室、屋根工事の従事実績あり他社との共同作業等に貢献させて頂き後に独立
　　　
　　　実兄　檜皮「原皮師」　村上岩雄　平成27年4月30日　逝去　享年89歳　檜皮納入先
　　　(公益社団法人)全国社寺屋根等保存会会員　丹波社寺屋根工務店様・友井氏・永井正夫氏他
　　　村上道夫(銅柿桧皮)屋根請負業での個人営業「個人事業主」
　
　　　昭和51年3月　近畿社寺工芸を設立、現在に至る。